お詫び

みなさまご無沙汰しておりました。

soundsuzuの飯塚です。

12月に入り急に空気が冷たくなりましたね。

太陽の光の温かさより風の冷たさが勝ってきて秋から冬の季節に変わったことを実感します。

ブログが一か月以上空いてしまい大変申し訳ありませんでした。

また、新作作成中のご連絡をしておりましたのになかなか出品できず大変ご迷惑をおかけし申し訳ありません。

ここからは言い訳です。。。

11月末ころ叔母の入院・退院があり、

12月にはいり息子が発熱、激しい嘔吐がある体調不良。。

pcrでは陰性でしたが、いろいろありました。

息子は発達障害でまだ言葉がしゃべることができません。発声できる言葉は「あ」のみがほとんどです。

なのでどこが痛いのか、どこか気持ちが悪いのかを自分から言うことができません。

そのため発熱も親が気づいて計ってみないと気づけないことが多くあります。

今回も発熱は夕方からでした両耳を抑え初め、中耳炎かな?と思いながらも熱を測ると38.0度。

夜になると寝付けないのかうなされ、起き上がって嘔吐することで重症であることがわかる形で、いつも何か手を打ってあげられるのが症状がでてからになってしまいます。。

pcr検査では陰性で、翌日から少しづつよくなってきましたが食欲はなく、動くこともなく寝転ぶばかりでかわいそうな姿でした。

偏食が強く、大人は熱の時はゼリーやみかんの缶詰か何か食べられますが、息子は両方苦手。

唯一の栄養は野菜ジュースでした。

週の後半には元気になり、食欲もでてきて、動き回って遊べるようになり、本当にホッとしました。

息子は「痛い」といえないからか,痛いことを隠したがるところがあります。

口内炎ができているときも、自分で鏡を見に行って確認しにいき、私が「どうしたの」と聞きに行くと、

【あっちいって】と遠いほうを指さします。

その行動は心配です。

普段甘えてくれる息子ですが、心の底から甘えられていないのではないかと。。。

甘えたくても甘えられないのではないかと。。

自分の気持ちを表現できる「言葉」の大切さを改めて実感しました。

「おいしい」「痛い」「つらい」いろいろな感じる感情は心の中だけでいうだけでなく、声に出して言うことで改めて実感することが多くあります。

最近、私が普段仕事をしている会社でも似たような印象を受ける場面がありました。

うちの会社は事務仕事が多く、年末は仕事量が増えます。

みんな忙しそう。みんな余裕がなさそう。

だからなのか一人で抱え込んで苦しい思いをしている人が多くいるです。

わかります。。。私も抱え込むタイプだから。。。。

誰かに頼んだら嫌な顔されるかもしれない

これくらい一人でできないと頼りないと思われる。できない人と思われる。

私一人でこの仕事をやり遂げてしまいたい(説明するのがめんどくさい)

みんな大変だから頼めないと思っている

そう思って私も仕事をため込み、抱え込むタイプです。

でも、最近、いい本を見つけました。

そこには「言葉に出してみる」と書いてあったのです。

試しに、声にだしていってみることにしました。

「助けて」

「やりたくない」

「逃げ出したい」

などなど。。

よく紙に書いて破いて捨てる方法も紹介されているかもしれませんが、試しに実際独り言のように呟いてみてください。

必ず声に出してみてください。

気づくことがたくさんあると思います。

言えないって

声に出して言えないって

声に出して言えない方はそれだけ抱え込んでしまっているんだと気づいてほしいと感じます。

よくがんばってますね。

でも、だからこそ、頑張って声に出してみましょう。

「助けて」

「やりたくない」

「逃げ出したい」

「私は〇〇の仕事を手放します」

「私はがまんしません。」   って。

きっと、心が反応するはずです。

それはチックとするかもしれないし、温かくなるかもしれないし、違和感かもしれません。

そして、少しだけ心が軽くなると思います。

「言葉」が話せることは普通のことではありません。当たり前のことではありません。

人間だけがもっている特別なものです。

ぜひ、声に出して今の気持ちを向き合う時間を作ることをお勧めします。

新作については大変申し訳ありません。

体調が戻り次第頑張って出品させていただきます。もうしばらくお待ちくださいませ。

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